ジェルネイルで蝶々(ちょうちょ)を書いています。
春にフラワーネイルと合わせても可愛いデザインですね。
蝶々を描く時のポイントをネイル歴13年のネイル講師が解説します。
ジェルネイルで「ちょうちょ」の書き方手順
今回は、ベーシックな「ちょうちょのシルエット」を書いていきます。
これをマスターしたら、色を付けたりしてバージョンアップしてみましょう。
私は、このくらい細い筆を使います。
ジェル用のアート筆で、Fleuriaのウルトラライナーを使っています。
今まで使っていたこちらの筆もおすすめ!
『ブルーシュ b-r-s BR705 ライナー』
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筆に黒のカラージェルを馴染ませて、「S」のようなカーブをイメージして描きます。
そこからつなげて、下の方にふくらみを持たせながら「S」カーブをつけて書いてきます。
少し隙間を空けて下の羽を描きます。
奥側の羽を描きていきます。
手前の羽との間に隙間を作るとカッコよく仕上がりますよ。
筆でスッと弧を描きながら手前に引いてきて、蝶々の動体を描きます。
触覚を細く2本描いたら、一旦先ほど書いたアートをジェル専用ライトで硬化させて固めます。
今度は、白のカラージェルを筆に取り、羽の模様を書き足します。
細いラインは、筆使いが重要です。
筆を傾ける方向で細いラインが書けたり、太く書けたりするので、こちらの記事を参考になさってください↓ 「極細のラインを書きたいのに、いつも太くなっちゃう。。。」と思っているあなた! 実は、使っている筆と筆の動かし方で細いラインを上手に書くことができます。 ジェルネイル「細い線」の書き方のコツと、くっき ... 続きを見る
ジェルネイル「細い線」の書き方のコツと「細いラメライン」の引き方
動体にも線を入れるとリアルさが増します。
白のラインをライトで硬化したら、クリアジェルでラメとホログラムを足します。
ちょうちょの下にもラメを足すと、蝶々が飛んでるように見えますね。
ラメを一旦硬化し、トップジェルで仕上げます。
これでバタフライネイルの完成です。
ジェルネイルで「ちょうちょ」の書き方まとめ
バラフライネイルは「S」カーブがポイントです。
細い筆を使って、カーブを意識しながら描くと上手くいきますよ!