妊活はただ『妊娠するためだけの目的』ではありません。
全ての女性が知っておくべき学問なのです。
生まれてくる赤ちゃんの体質は、お母さんの妊娠前の生活習慣が深く関わっていることが分かっています。
妊活することによって「得られること12個」をまとめてみました。
妊活で得られる12のこと
1、大切なパートナーと健康でいられる
妊活をするということは、細胞を健康な状態にするということです。
私たちの体は細胞でできています。
一つ一つの細胞が良い状態であれば、免疫力が上がり、ガンの抑制になったり、脳の活性化で仕事の効率も上がります。
健康でいるということは、これから生まれてくる赤ちゃんを育てるにも大事なことです。
2、大切なパートナーの良い遺伝子を残すことができる
大好きな人の遺伝子は、精子によって女性の体内に運ばれてきます。
その遺伝子を受け取るのは、卵子です。
卵子が赤ちゃんの元です。
そこに、もう半分のDNAが精子に入っていて、卵子と出会うことで生命体が生まれます。
なので、迎え入れる卵子を健康に保つということは、パートナーの遺伝子を十分に活かせる箱を持っているということです。
細胞DNAは、お父さんから50%、お母さんから50%と、顔が似ているとか関係なく、ちゃんと半分ずつになっています。
しかし、ミトコンドリアDNAは、100%お母さんから受け継ぎます。
ミトコンドリアとは、唯一脂肪をエネエルギーに変えれる細胞小器官ですので、お母さんのミトコンドリアが活発な子供は、代謝が良いのです。
代謝の良いカラダに体質改善することで、生まれてくる子供の代謝力も変わってくるのです。
3、大切なパートナーの子孫を繁栄させられる
健康な卵子からできた受精卵を、栄養たっぷりの子宮で成長させることができるので、生まれてくる子供は、精神的に安定し、免疫力もある子供です。
その子供が、大きくなって子供を持つ時に、そもそもの体質が健康なのと、正しい食生活が身についてるので、その子供もまた、丈夫な子供だということです。
そうやって、受け継いでいくのです。
4、生まれてくる子供が免疫力の高い丈夫なカラダである
酵素の1日の生産量は、お腹の中にいる時(胎児)のお母さんの食事で決まってしまいます。
妊活することで、生命維持に大切な「酵素」についての知識が身につきます。
なので、生まれてくる赤ちゃんを、酵素生産量が多い子供にしてあげることができます。
酵素をたくさん生産できるということは、免疫力が高く、ストレスにも強い子供を産んであげれるということです。
5、精神的に安定した子供が生まれ、子育てがしやすい
受精した時から、お母さんとのコミュニケーションは始まっています。
そのことを、「知っている」だけでも、お腹にいる赤ちゃんは安心します。
お腹の中にいる時から、コミュニケーションができてるので、生まれてからもコミュニケーションが上手くいくのです。
6、生まれてくる子供に対してやさしい気持ちで接することができる
生まれる前から、卵子の時から、いいえ卵子になる前から、愛情をたっぷり注いでいるのです。
妊活することで、自分の体を愛し、大切にすることを学びます。
そこからの愛情があるので、無事に生まれてきたことの喜び、尊さを誰よりも知っています。
どんなにイタズラが大好きな子でも、愛おしく、優しい気持ちで接することができます。
7、子供に必要な栄養学を学び、適切な食育ができる
基本的な栄養学、安全な食生活ができるようになるので、子供に対しても、自然に食育ができるようになります。
自然にやってることが子供にとっては良い教育です。
お母さんを見習って子供は成長します。
そんな未来があるということは、とても幸せなことですね。
8、集中力のある頭の良い子に育てることができる
卵子の時からいい栄養を与えているので、ストレスの少ない体質で生まれます。
また、胎児の時に脳の成長は始まりますが、その時に胎児の脳に必要な栄養素を摂っているか?ということが大事です。
生まれてからの母乳、離乳食、それからの食生活が脳の成長に大きく関わります。
妊娠する前から正しい食生活をすることで、自然と子供の脳に良い栄養を摂る習慣が身についています。
9、子供の可能性を伸ばすことのできる母親になれる
丈夫な子供は、何にでもチャレンジできます。
ストレスに強い子は、打たれ強いです。
結果、いろんなことに興味を持ち、実践でき、経験を積むことのできる子供に育ちます。
子供の可能性を十分に伸ばせるのは、愛情と健康が必要です。
10、家族を守れる母親になれる
家族の健康は、やっぱり食生活が大きく関わってきます。
口に入れたものが、良くも悪くも私たちの体になっています。
その大事な食事を、安全で美味しく作れるのは、お母さんの愛情がこもった手料理なのです。
11、母としての幸せを感じられる
妊娠前の体質改善から妊娠期、授乳期、幼児期の成長、お母さんの大事な仕事です。
愛情があってこそ成り立つ大事な仕事です。
お母さんにしかできない仕事がそこにあるのです。
とてもやりがいのある、最も重量なこと、それが母になるということです。
自分にしかできないことを子孫繁栄のためにできるというのは、とても幸せなことです。
12、女性としての魅力が増しパートナーとの関係も良好になる
妊活をすると、細胞が若返るので、綺麗になります。
女性ホルモンのバランスが整うので、女性としてのオーラが漂うのです。
肌も綺麗になり、フェロモンが出ます。
妊活では、あらゆる情報にブレない、栄養のことや心のバランスを学びます。
パートナーは、芯のある魅力的なあなたを、もっと好きになるはずです。
まとめ
「妊活」とは、妊娠するために希望を持ち、妊娠後の事を見据えて、胎児の成長に必要なこと、家族のためにできることへの意識を持つことから始まります。
赤ちゃんの未来を決めるのは、あなたです。
丈夫な体を、生まれてくる赤ちゃんにプレゼントしましょう。
そういう意識を持つことが、妊活の第一歩です。