エレガントなアートに不可欠な「プッチネイル」
ネイルアートが盛んになった15年前からずっと変わらず愛され続けているデザインです。
色使い次第では、ナチュラルやエレガント、クールなデザインまで対応できる万能アート。
複雑な模様ですが、ポイントをつかめばバランスの取れたプッチ模様があなたもすぐに描けるようになります。
ネイル歴13年のネイル講師がそのコツをレクチャーします。
プッチフレンチネイルのやり方手順
今回は、根元側は透明で、爪先にプッチ模様のフレンチネイルを施したデザインのやり方をやっていきます。
アートだけに絞って書いてますので、実際に爪にする時は、ネイルケアなどのプレパレーション後、ベースジェルを塗布した後からの行程になります。
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白、黒、パッションピンクの3色のカラージェルを使ってアートします。
プッチフレンチをやる時は、トップエンドから模様を書いていくとやり易いです。
トップエンドとは、写真の赤い矢印のところで、爪が皮膚に付いているピンク色の部分と、離れて黄白い爪の部分の境目を言います。
爪が伸びると、このトップエンドがだんだん爪先の方へ上がってきます。
なので伸びてきても境目が見えないように、少し根元側から書いていくのがポイントです。
トップエンドから涙型の模様を書いていきます。
トップエンドの方に涙型の尖った方をもっていき、書いたら一度ジェルネイル専用ライトで硬化します。
先ほど書いた模様の中を白のカラージェルで塗り潰します。
コツは、広いところから狭い方へ筆を動かすと言うことです。
その方がスーッと綺麗な涙型が書けます。
そしてポイントは、模様を『S』のような曲線を描くように書くとメリハリのある模様ができます。
思い切ってぐにゃっとラインを書いてみましょう。
反対側のトップエンドからはハートの形になるように書いてみましょう。
硬化したらパッションピンクで囲みます。
バランスを見て、白で模様を書き足します。
最初に書いた涙模様に膨らみをくっつけるとバランスが取り易いですよ。
開いたところを黒で埋めます。
ここでポイントなのが、しっかり細部にラインを入れる事です。
ピンク同士がくっついてる部分に、黒の細いラインを入れる事によって、セパレート効果がありアートに締まりが出ます。
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模様を硬化したら、トップジェルで仕上げて完成です。
根元が透明なので、爪が伸びてきても、根元部分が目立たないので長くジェルネイルを楽しめますね!
プッチネイルのデザイン例
プッチフレンチの応用|全体にプッチ模様をする時のやり方動画
ジェルでプッチフレンチネイルのやり方手順まとめ
プッチ模様の書き方ポイント4つは
- トップエンドから書く
- S字になるように思い切って曲線に書く
- 広いところから狭い方へ筆を動かす
- セパレート効果で細いラインで締める
この4つのポイントを意識して書いてみましょう。