妊活ファスティング

妊活する?しない?妊活って何をするの?知らないと損する10個の事

『体外受精』の成功率をできるだけ高くするために、着床しやすい食事を心がけたり、毎日基礎体温を付けたり、ヨガや、整体といったことをやるのが『妊活』という風に定着していると思います。

しかし、『妊活』もっと大事なことを理解することから始まります。

その大事にこととは?

一体なんだと思いますか?

これからお話ししたいと思います。

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妊活って不妊治療のこと?

『妊活』とは?

「妊娠を望む時は、排卵日に性交する」

「病院に行けば高齢でも妊娠が望める」

といったことを想像される方が多いと思います。

確かに、今の体外受精率は昔に比べると高くなっています。

<2016年の厚生労働省の統計>

国内で体外受精によって生まれた子供→5万4110人。
同年の国内総出生数→97万6978人。

約5.6%体外受精で生まれた計算になります。

つまり、『18人に、1人』ということになります。

自治体によりますが助成制度もあるので、体外受精で出産するのが、「そう珍しくないこと」になってきてると思います。

でも、妊活は不妊治療をすることではありません

『生まれてくる赤ちゃんに、健康な体安心できる環境を与えること』なのです。

それを考えることで、お母さんのお腹の中の環境が整い、必然的に『妊娠しやすい体』になっていくのです。

妊活をする上で知っておきたい10の事

1、なぜ、アレルギーや精神病などを抱える子供達が増えてしまったのか?

食品添加物に慣れ過ぎていませんか?

間違った食生活で、損害をこうむるのは、子供達です。

日本人は、食品添加物を年間4〜8kg食べているそうです。

現代人は、飽食すぎて代謝力が弱まっている上に、食品添加物の摂取量がものすごく多いため、体の中に有害物質を溜め込んでいます

その他にも、コンビニ弁当を電子レンジで温めた時に、プラスティックが体内に入り込んでしまいます。

柔軟剤、芳香剤、カラー剤、大気汚染、タバコの副流煙など、挙げればキリがないほど有害物質の中で私達は生活しています。

(→不妊と有害物質について)

この有害物質まみれの体内で、卵子が育ち、卵子へ運ぶ血液は汚染され、子宮に栄養は届かないですし、妊娠しても有害物質まみれの羊水で赤ちゃんが育つのです。

これで健康的な赤ちゃんが生まれてくると思いますか?

無事に生まれてきても、生まれながらにして体内に有害物質を含んでますから、ストレスを感じるのです。

また、妊娠中のお母さんの感情で、お腹の中の赤ちゃんは、生まれてくること不安を持ったまま誕生します。

「夜泣き」や「ぐずり」はその不安からとも言われています。

妊娠することだけに意識を持っていませんか?

妊活で大事なことは、

『生まれてくる赤ちゃんに、健康な体と安心できる環境を与えること』

を考えて、この4つをやることです。

①お母さんの中にある有害物質を、まずは『出す』こと。→ファスティング

②そして、正しい安全な食生活をし、有害物質を体内に入れないこと。→食生活改善

③入ってしまった有害物質を定期的に『出す』こと。→デトックス

④お母さんの精神状態が赤ちゃんに及ぼす影響を、家族みんなで理解すること。→精神面

そうすることで、お母さんのお腹の中の環境が整い、必然的に『妊娠しやすい体』になっていくのです。

2、子供の集中力低下の原因は、お母さんかもしれませんよ?

周りのお母さんで、朝ご飯に菓子パン1つポンっと、子供に与えている方いませんか?

それが、給食前にイライラを起こす原因です。

でも子供達には分かりません。

自分がなぜイライラするのか分からず、悩みます。

学校から帰ってきて、コンビニで買ったジュースやお菓子、ファストフードに頼り過ぎていませんか?

これが私たちの体に存在する『酵素』を無駄使いする原因で、痛んだ細胞修復や代謝アップの妨げになり免疫力が低下してしまいます。

また、血糖値急激に上がるため、その後急激に下がります

それがイライラや集中力の低下に繋がります。

食べ物で体はできています。

もちろん脳も。

妊活をすることで、正しい食生活の意識が高まります。

正しい食生活を子供達に教えてあげれる『お母さん』になりましょう。

3、アトピーやアレルギー

アトピーやアレルギーは、実はお母さんの妊娠中食生活が影響します。

近年の、アレルギー体質の子供の多さにびっくりしませんか?

アレルギーの炎症は、小麦粉、卵、牛乳を極力食べないようにすると、ほとんどの方が改善の傾向があると、内面美容医学財団より報告されています。

妊娠中はできるだけ、アレルギー反応がでやすいような食べ物を、大量に食べるということを控えましょう。

4、ペプチドについて

自閉症のペプチド検査では90%以上が陽性でした。

『ペプチド』とは、乳製品の未消化物質のことです。

そもそも日本人のほとんどが、乳製品を分解吸収する『酵素』をもっていません

それなのに、食の欧米化でチーズやヨーグルトなどの乳製品を大量に食べてしまっています。

そうすると、中途半端に分解された未消化物質(ペプチド)が荒れた腸から血液に入ってきてしまい、悪さをするのです。

発酵食品をあまり食べない、夜遅くにご飯を食べる、お肉を寝る前にたくさん食べる、食物繊維をあまり摂らない方は、腸内環境はきっと悪いと言えるでしょう。

その上に、乳製品を大量に食べてる人は、だいたい皮膚に炎症がでます。

アトピー性皮膚炎もそれが原因の一つです。

5、セロトニン不足

脳の精神を安定させるセロトニン(別名:幸せホルモン)の95%腸で作られています。

セロトニンとは、神経伝達物質で人間の睡眠や食欲に大きな影響与え、ストレスによるイライラを抑えて、心身の安定や心の安らぎなどにも関与しています。

オキシトシンとともにセロトニンは『幸せホルモン』とも呼ばれ、不足すると気分が落ち込んで、やる気がでない状態に陥りやすくなるとも考えられています。

セロトニン不足の原因

1、〈ビタミン類が不足するから〉

ビタミン類は野菜や果物に豊富に含まれていますが、そうした食品からビタミン類を取り出す役割を担っているのが腸内細菌です。

腸内環境が悪いと、腸内細菌によって食品からビタミン類を取り出す能力が低下するため、セロトニンを作り出しにくくなってしまうのです。

2、〈トリプトファンが不足するから〉

腸内環境が悪くなるとタンパク質の分解効率が悪くなります。

そうすると腸からセロトニン(幸せホルモン)の材料となるトリプトファンという物質が吸収されにくくなるため、セロトニンの材料不足が起こります。

6、腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)が破壊されている

・腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)とは?

ヒトや動物の腸内で一定のバランスを保ちながら共存している多種多様な腸内細菌の集まり

『腸内フローラ』とも言います。

腸内フローラのバランスは、生後10ヶ月で完成します。

なので、赤ちゃんの時にたくさんの菌と出会うと、たくさんの菌をもらい、あらゆる抗体ができます。

昔は、衛生面では今より良いとは言えませんが、むしろその方が良かったのです。

今は、消毒や除菌が過剰にされ、菌と出会う機会が少ないので、抗体を作ることができず、免疫力が弱くなっているのです。

7、『酵素』の体内生産量はお母さんの優しさで決まる

お母さんのお腹(胎児)にいる時に、体内酵素の生産量が決まります。

それは、お母さんの妊娠中の食生活に関係します。

酵素が含まれる生野菜生の果物を多く食べ、酵素を無駄使いしてしまう食品添加物やショ糖、小麦粉、乳製品を摂りすぎない食生活をすることをオススメします。

酵素を摂り入れる食生活をすることで、その後に生まれてくる赤ちゃんは、たくさんの酵素を生産できる体質で生まれ、代謝力の高い丈夫で精神的にも安定した子供になりやすいのです。

8、有害物質の遺伝

 

体の中に入り込んでしまったプラスティック食品添加物の有害物質は羊水に溶け込み、その中で赤ちゃんは育ちます。

そのことをきちんと理解し、妊娠する前にデトックスしましょう。

血液を浄化するには、最低4ヶ月かかります。

なので、妊娠を希望する4ヶ月前から、体の浄化をしましょう。

それができるのが唯一、ファスティングなのです。

9、現代の食生活は、昔より発酵食品を食べる頻度が減っている

洋食に偏り、昔と比べて、発酵食品を食べる頻度が減ってきています。

例えば、
朝ごはんを、パンにしてるご家庭は多いと思います。

ご飯だったら、お味噌汁、納豆、ぬか漬けなどで、発酵食品を摂ることができます。

パンだったら、ベーコン、卵、ヨーグルト、コーヒー、マーガリン、ジャムを摂ることが多いと思います。

つまり発酵食品が摂れません

そのため、腸内環境が悪く、ほとんど『腸』で作られる血液に、不要なものが入り込みます

その血液が全身に回るので、内臓機能が衰えたり、肌荒れを起こしたり、イライラしたりするのです。

10、妊活が担う社会貢献

子供の集中力、免疫力、イライラ、落ち着きがない、疲れやすい…

これは、『妊娠する前のデトックス』と『妊娠中の食生活』が大きく影響します。

お母さんになる私達が、しっかり学んで、健康で免疫力のある元気な子を産むことが、社会の為になるのです。

無意味にイライラする人が減れば、犯罪も減ります。

免疫力が高ければ、病気で苦しむことも減るでしょう。

体力があれば、何にでもチャレンジできて、失敗してもまた立ち上がれます。

集中力があれば、色んなことに打ち込み、やりたいことを見つけるチャンスが多く恵まれるでしょう。

そういう明るい未来を、これから妊娠する私たちが正しい食生活をすることで、つくることができるのです。

世の中の使命を、私達「女性」は担っているのです。

自分の体だけではなく、未来の子供たちのために、有害物質を体内から出す努力をしましょう。

まとめ

妊娠することだけが『妊活』だと思っていませんか?

妊活で大事なことは、この4つ

①お母さんの中にある有害物質を、まずは『出す』こと。→ファスティング

②そして、正しい安全な食生活をし、有害物質を体内に入れないこと。→食生活改善

③入ってしまった有害物質を定期的に『出す』こと。→デトックス

④お母さんの精神状態が赤ちゃんに及ぼす影響を、家族みんなで理解すること。→精神面

『生まれてくる赤ちゃんに、健康な体と安心できる環境を与えること』

それを考えることで、お母さんのお腹の中の環境が整い、必然的に『妊娠しやすい体』になっていくのです。

にいののぞみプロフィール

 

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