妊活ファスティング

不妊症になりやすい食生活していませんか?5つの注意ポイント

不妊治療の費用がどのくらいかかるのか、知っていますか?

お金をかけて不妊の検査をする前に、やっておくべき事があります。

それは、『質の良い卵子』作るための食生活に慣れておくこと。

『質の良い卵子』がなければ、受精着床もしません。

その卵子は、卵巣に保管されています。

高額な不妊治療を最小限にするためには、まず卵巣悪影響の食生活をしていないかチェックしてみましょう。

スポンサーリンク

こんな食生活してませんか?

1、コンビニの食事を摂ってませんか?

コンビニ弁当を頻繁に利用してませんか?

コンビニ弁当は、腐らないように、時間がたってもパサつかないように、美味しそうな色に見えるように作られています。

そのために、着色料、保存料、化学調味料、防カビ剤などが入っているのはご存知ですか?

知っていても、それが当たり前すぎて、あまり気にしていない方も多いかもしれませんね。

日本人の食品添加物の摂取量は年間に、4〜8㎏にもなるんだそうです。

…摂りすぎですね。

コンビニ弁当で知っててほしいのは、プラスチックが入ってしまうことです。

プラスティック容器に入ってるコンビニ弁当をそのまま電子レンジで温めると、食材にプラスティックが溶けて入り込んでいます

危険なのは、この摂取したプラスチックは、胎児に受け継ぐということです。

出産した時に、あなた自身はデトックスになりますが、プラスチックを受け継ぐのは、あなたの赤ちゃんです。

そう思うと、心当たりがある人は、「まだ妊娠しなくて良かった」と思うかもしれませんね。

そうです。
まだ赤ちゃんを受け入れられる『カラダの準備』ができていないのです。

2、スーパーのお惣菜を頻繁に利用してませんか?

スーパーのお惣菜にも、乾燥しないように粘膜剤や保存料が入っています。

また、大量に揚げた油が付いているフライなどは、酸化した油なので、細胞をサビさせます

細胞がもろくなり、卵子の老化を早めてしまいます。

3、ファストフードで簡単に食事を済ませていませんか?

ファストフードは手軽で美味しいですよね。

揚げたてのポテト、いい匂いがするジューシーなお肉、行けばすぐに出てきて、手っ取り早く食事が済ませられますね。

でもその食材、本当に安全でしょうか

日本は安全だと思っていませんか?

日本では、血液をドロドロにしてしまう、トランス脂肪酸を使っているところがほとんどです。

例えば、マーガリン、ショートニングが、トランス脂肪酸を含んでいます。

諸外国では、トランス脂肪酸を含むマーガリンの使用が制限されていたり、禁止となっていますが、日本ではまだ、特に規制はないのです。

ファストフードのソースやナゲットには保存料や人口甘味料、発色剤、化学調味料がたくさん入っています。

血液が汚いと、良い卵子を保管したり、育てたりする卵巣に栄養が届きません

そもそも、「血液が汚い」それだけで身体がストレスを感じます。

そうすると、卵巣をストレスから守れなくなり、卵子が影響を受けるのです。

4、晩酌で缶ビールや缶チューハイ飲んでませんか?

アルミ炭酸の組み合わせで、アルミニウムが溶けて体に入ってきてしまいます

その他にも、アルミ鍋のうどん、シャケのホイル焼きなどから入ってきてしまいます。

では、アルミニウムが体に入るとどうなるのか?

簡単にいうと、「消化不良」を起こします。

本来なら酵素が、たんぱく質をバラバラに分解したアミノ酸にして、腸から栄養を吸収します。

その働きを邪魔するのが、アルミや水銀です

消化不良によってできてしまった、中途半端な形になったたんぱく質(ペプチド)が、腸の中で腐敗し、腸の中を荒らします。

そして、それが荒れた腸から血液に入り、赤血球を繋げてしまって血管を詰まらせます

そうすると、体の中でストレスを感じ、卵巣がストレスにさらされるのです。

そんな環境では、良い卵子はできません。

5、洋食に偏っていませんか?

パンパスタが食卓に出る頻度が多くないですか?

パスタソース市販のものを使っていませんか?

ハムベーコンを使う料理が多くないですか?

乳製品の牛乳、ヨーグルト、チーズを毎日のように食べていませんか?

ハムやベーコンは、「発色剤・酸化防止剤➕肉」の組み合わせで、発ガン性があると言われています。

 

そもそも、小麦粉製品、乳製品を消化分解できる酵素を、ほとんどの日本人は持っていません。

なのに!!

パン、パスタ、チーズなど、消化できない食べ物を大量に摂取しているのです。

ピザやカルボナーラ、好きですか?

良く考えてください。

・小麦粉入ってますよね?

・乳製品のチーズどっさりですよね?

発がん性のあるベーコンサラミが入ってますよね?

更に、レトルトなら保存料化学調味料がたくさん入ってますよね?

体に良いわけありません。

・消化不良によるストレス
・有害物質によるストレス

卵巣が悲鳴をあげてますよ。

今は、グルテンフリーの玄米パスタや米粉パンなどもあります。

乳製品のカゼインフリー食材もあります。
例えば、コーヒーのミルクの代わりにココナッツミルクとか、豆乳とかに変えてみてはいかがでしょう。

ちなみにバターは、ほとんどカゼインが入っていませんので、OK食材です。

でもだって、私だけじゃないじゃない…って思っていませんか?

タバコ吸ってても、ファストフード好きでも、妊娠する人はいます。

それは元々の体質だったり、胎児期の過ごし方、幼少期の食べ物、年齢だったり、仕事のストレスだったり、色んな要素があって、これだけというわけではありません。

でも、確実に有害物質が体に入っているのだから、『デトックスして悪いことは何もないと思います。

生まれてくる赤ちゃんが、今のあなたの「体の中で育つ」ことを求めてないのです。

赤ちゃんからのサインだと思って、体の浄化と、有害物質を摂取しない生活を、やってみてはいかがでしょうか?

卵巣が受けるストレスの種類

一般的に結婚を考える年齢で、避妊なしの夫婦生活2年以上送っていて、赤ちゃんが授からないということは、検査をしなくても、不妊症です。

その原因は、ストレスによる副腎疲労です。

そのストレスの原因の一つには、食事からの食品添加物有害物質によるもので、体が悲鳴をあげているのです。

そのストレスから卵巣を守ることができず、良い卵子が育たないので、受精、着床しないのです。

ストレスと言っても、様々なものがありますが、大きく分けるとこの4つです。

【副腎を疲労させるストレス】

・生物的、肉体的ストレス
炎症、感染、病気、栄養不足、睡眠不足、運動不足

・精神的ストレス
仕事、家庭、人間関係のトラブル、別離

・環境的ストレス
寒冷、騒音、照明、放射線、ホコリ、気圧等

・科学的ストレス
空気汚染、薬、アレルギー、食品添加物、お酒、タバコ、化学合成物質

今回は、このストレスの中でも、体に入ってきて、体の内側から影響を受けてしまうストレスについて。

それは、「食事」からダイレクトに体の中に入ってくる有害物質です。

不妊治療の流れと費用

※1回あたりの費用は、施設によって異なります。

【第1段階・一般不妊治療】

タイミング法(約1万円)
妊娠しやすいと言われる排卵日の2日前から排卵日までに性交のタイミングを合わせる方法。
妊娠率は6回で停滞するため、目安として約6回とされます。

人工授精(約2万〜3万円)
採取した精液中から動きのよい精子(運動良好精子)を取り出して濃縮し、妊娠しやすいタイミングで子宮内に直接注入する方法。
妊娠成立のプロセスは自然妊娠と同じで、人工授精で妊娠する確率は1回あたり約10%。

【第2段階・高度生殖医療(ART)】

高度生殖医療とは、卵巣から卵子を取り出し、体外で精子と受精させて数日後に受精卵を子宮に戻す方法のこと。

体外受精(約30万〜60万円)
卵子と精子を同じ培養液の中で培養し、受精させ、受精卵を子宮に戻す方法。

顕微授精(約30万〜60万円)
動きが良く、また正常形の精子1個だけを、卵子の中に細い針で注入する方法。
卵細胞質内精子注入法が一般的で、受精障害や重症精子減少症、重症精子無力症など体外受精では受精が起こらない可能性が高い場合に用いれられます。

高度生殖医療で子どもが生まれる確率は総治療あたり平均で11.7%です。
年齢によって異なり、32歳くらいまでは約20%です。
そして年齢とともに下降し、40歳を過ぎると7〜8%となります。
(2015年ARTデータブック、日本産科婦人科学会より引用)

不妊治療の費用を抑えるために

不妊治療は平均100万円かかると言われています。

でも、いくら技術の高いお医者さんでも、結局は『卵子の質』妊娠成功率が決まります

質の良い卵子がないということは、子宮卵管にも良い栄養が届いていないということです。

ということは、着床もしにくいということです。

栄養が届かない理由は、体の中に有害物質が蓄積されている可能性が高いです。

その有害物質が多く含まれる、コンビニ食など食べていませんか?

まずは、良い卵子を作るために、食生活を見直してみましょう。

にいののぞみプロフィール

 

-妊活ファスティング

© 2024 にいののぞみブログ