桜ネイル｜セルフジェルネイル初心者のための手書きアートのやり方2種

ネイル検定でもペイントアート（手書き）の技術は身につけておきたいもの。

春夏秋冬の代表的なお花のレパートリーは揃えておきたいと思いますが、春のお花といえば、やっぱり「桜」ですよね？

ネイル歴13年の講師が、桜のペイントアートのやり方の動画とポイントをまとめました。

【桜ネイル・春ネイル】ジェルネイルの桜のペイントアートのやり方動画

動画時間：7分08秒

桜のペイントアートのやり方ポイント

では、桜を書いていきます。

ジェルネイルアートだけに絞って書いていますので、実際に爪にジェルネイルをする時のケア方法やベースジェルの行程は割愛します。

習字の点を書くように、筆を置いて手前に引きながら離すと花びらができます。

少しずらしてもう一度同じように書いて、花びらが割れているようにしましょう。

こんな風に、2筆で桜の花びらが完成です。

この花びらを5枚描きます。

下の方は、筆を下から上に動かして、花の中心に向かって花びらを描きます。

そうすることで、綺麗に筋が入って綺麗な花びらを書くことができます。

蕾を書き足します。

緑のカラージェルで蕾の茎を描きます。

先ほどの緑に少し黄色を足して、色合いを少し変えます。

その色で葉っぱを描きます。

葉っぱの書き方はこちらを参考になさってください↓

しっかりジェル専用ライトに当てて硬化した後に、黒のカラージェルでアウトラインを書いていきます。

葉っぱがギザギザしているように、点々を連続して書いて表現します。

ライナーという細い筆を使います。

かすれるくらいの少量のジェルを付けるのがポイントです。

桜の花びらも黒のカラージェルで縁取りをしますが、かすれる程度でちょうどいいです。

蕾や茎にもラインを少し入れます。

ラインがつながってしまったところは、ウッドスティックなどで取ってしまえばOKです。

ライトに当てない限りはジェルは固まらないので、慌てなくても大丈夫ですよ。

アウトラインを硬化した後、今度は黒のカラージェルをドット棒にとり、花の中心あたりに点々を描きます。

そのまま硬化させずに、細い筆に持ち替えて、その点々から中心に向かって引っ張り線を描き足してから硬化しましょう。

綺麗な花粉の模様ができました。

黄色のカラージェルを真ん中におきます。

これでペイントアートは終わりです。

最後にトップジェルで仕上げて完成です1

ジェルネイル初心者用の簡単さくらネイルのやり方動画

動画時間：5分15秒

ジェルネイル初心者向けかんたん手書き桜ネイルのやり方ポイント

今度は、初心者向けの白と赤の2色だけを使ったアートをします。

布の柄みたいな、ファブリックアートをしていきますね。

白はベースカラーに使い、白と赤を混ぜてピンク色を作ります。

オリジナルカラーを作るコツはこちらをご覧ください↓

お好みの濃さに作りましょう。

あまり薄いとアートが映えないので、半々くらいがちょうどいいかなと思います。

先の尖ったアート筆を使用します。

筆先3分の1くらいにカラージェルを付けるようにしましょう。

爪の上にポンと筆をおきます。

そのまま手前に引きながら離します。

先ほど書いた花びらより少し横にずらして、同じように重ねてもう一度花びらを描きます。

この2筆で桜の花びらの完成です。

同じように5枚の花びらを、外側から中心に向かって描きましょう。

ちなみに右下の花びらだけ、中心から外側に向かって描いた花びらです。

やっぱり形がキマらないのです…

なので花びらは外側から中心に向かって書くようにしましょう。

もう一つ花を書いて、バランスを見ながら隙間には花びらが舞っているように書き足します。

花びらを描いて硬化したら、白のカラージェルをドット棒に取り、中心あたりに点々を描きます。

これで桜のペイントアートは完成です。

トップジェルで仕上げます。

今回は、ツヤの出るタイプのトップジェルを使用しましたが、マットタイプで仕上げても可愛いですよ！

桜ネイルをジェルネイルで手書きのやり方まとめ

桜のペイントネイルは、花びらが特徴的ですね。

ポイントは、花びらの先をずらして、重ねて書くことです。

花粉のところもドット棒を使って綺麗な点を書くと可愛くできますよ！

是非チャレンジしてみてくださいね！

ついでに他の季節の花のブログも参考になさってください↓