ジェルネイルのやり方を『10個の工程』に分けて動画をまとめました。
しっかり工程を学んで、正しく安全にジェルネイルやりましょう。
ジェルネイル全体の工程
ジェルネイルの全体的な「10個の工程」を見てみましょう。
プレパレーションで4行程、ジェルを塗るところからの行程が6つ、合計で10個の行程があります。
プレパレーション(ジェルを塗る前の準備)
- 甘皮処理
- ファイリング(爪の形を整える)
- サンディング(爪表面を削る)
- 爪の消毒
ジェルを塗る
- ベースジェル
- アートをする
- トップジェル
- 未硬化ジェルの拭き取り
- アウトラインを整える
- キューティクルオイルを塗る
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1、甘皮処理
詳しく解説した記事はこちら
2、ファイリング
詳しく解説した記事はこちら
形別に削り方を解説した記事はこちら
3、サンディング
詳しく解説した記事はこちら
4、爪の消毒
ジェルネイルの定着定義の『⑴油分・水分がない爪の状態』を作ります。
ここでしっかり消毒をして、爪の油分・水分がない状態を作るのはもちろん、グリーンネイルにならないようにしっかり除菌しましょう。
※グリーンネイルとは、緑膿菌が爪とジェルネイルの間や、爪の中に繁殖したことで、緑色になってしまうことです。
5、ベースジェルを塗る
詳しく解説した記事はこちら
6、ネイルアート(カラー)をする
詳しく解説した記事はこちら
7、トップジェルを塗る
詳しく解説した記事はこちら
8、未硬化ジェルを拭き取る
ジェルネイルは、空気に触れてる部分が固まらないので、「未硬化ジェル」というものができます。
この未硬化ジェルをジェルクレンザーで拭き取ることで、ツヤが出ます。
因みに、『ノンワイプトップジェル』というものもあります。
これは未硬化ジェルが出ないタイプで『拭き取り不要』のトップジェルです。
ノンワイプトップジェルを使う場合は、この工程は必要ありません。
9、アウトラインを整える
ジェルのはみ出しや、ラメなど爪の外側に少し出てしまった部分をファイル(爪やすり)で整えます。
10、キューティクルオイルで保湿する
キューティクルオイルを塗ることで、爪とジェルネイルの間に油膜を作ります。
それによって、生活していく上で水を使いますから、その『水分』が、爪とジェルの間に入り込むのを防ぎます。
この一手間で、ジェルネイルの持ちが良くなります。
ジェルネイルオフのやり方
詳しく解説した記事はこちら
まとめ
いかがでしたか?
一つ一つの工程に、ちゃんと「意味」があります。
〈おさらい〉
プレパレーション
①甘皮処理
②ファイリング(爪の形を整える)
③サンディング(爪表面を削る)
④爪の消毒
ジェルを塗る
⑤ベースジェル
⑥アートをする
⑦トップジェル
⑧未硬化ジェルの拭き取り
⑨アウトラインを整える
⑩キューティクルオイルを塗る
※ジェルネイルを付けて3週間以上経ったら…
ジェルオフ
・表面を削る
・溶剤に浸す
・浮いたジェルを削ぎ落とす
・爪表面と形を整える
正しく理解し、安全にジェルネイルを楽しみましょう。